まいにち焼き海苔でごはんが食べたい

まいのり。欲望垂れ流しブログです。文章を書く練習をしています。

春から営業という生物になる人向け~今のうちに出来る事編~

こんばんは。焼海苔まさしです。

もう3月ですね。

来月から新社会人でソワソワしている人もたくさん居るでしょう。

そんな今何をすればいいのかソワソワしている人々へ向けて、

今のうちに読んでおくべき自己啓発本を紹介しようと思います。

 

 

 

 

あ、ちょっとまった。まず自己啓発本の選び方から入りましょう。

(本当に新卒向けに書いてるので、歴戦の士は気にしないでください)

 

選び方ですが、なるべく現存する大手企業の初代社長の本を探しましょう。

その理由についてですが、幾つか挙げられます。

 

①読んだだけで話のネタになる

営業マンは自己啓発本が大好きです。

先輩や取引先の人から話を振られたときに「それ読みましたよ!」というだけで好印象です。

 

②各大企業の創業者のマインドを覗ける

今はまだ意図なんかはさっぱりかもしれません。

しかしぼんやりとでも思い浮かべてながら業務に向かえば、

なんとなくピンとくることもあります。

 

簡単に述べてこの2点が理由です。

その他のベンチャー企業の社長が書いたような自己啓発本は、もっと後からで大丈夫です。

それにそいういう人たちの書く文章は刺激が強すぎて、社会経験がない人にとっては却って毒になってしまう可能性があります。

ですので、とりあえずは伝説みたいな人の本にしましょう。

 

 

次に使い方についてです。

物には正しい使用方法というのがありますからね。

それに自己啓発本には取り扱い説明書が付属しませんので、

簡単に使い方を説明しておきましょう。

 

まず最初に”読む”ことです。

いや別にバカにしている訳じゃあありません。

至って大マジです。でも本当に買うだけ買って読まない人もいますので、読むことが大切です。

次に、気に入った部分を何度も読むことです

一瞬でも何か気になる部分があったのであれば、それだけでその本の元を取ったと言っても過言ではありません。

ただ、人間は忘れる生き物です。

気に入った部分は何度でも読み返しましょう。

 

とりあえず選び方と使い方については以上です。

ではやっと本題の読んでおくべき本を二冊だけ紹介します。

 

道をひらく

著:松下幸之助

(ほんとはアフィ貼りたい)

 

やっぱり天下の松下幸之助です。

これ一冊で上司が言いたいことが大体載ってます。

というか、たかが1~2年先輩な半端モンの説教を1時間受けるなら、

この本を30分読むほうがタメになります。

別に私はパナソニック信者ではありませんが、この本と松下幸之助については本気で反論は一つもありません。

もしも、この本に書いてあることを頭に叩き込んで仕事に臨むのであれば、

間違いなくあなたは同期とは全く違った次元で仕事が出来ます。

 

 

孫氏

著:孫武

(やっぱりアフィはりたい)

 

ギャグでもなんでもありません。大真面目です。

正直な話、全ての自己啓発本は孫氏のパクりと言っても過言でもありません。

いや、本気です。真面目に言ってます。

国の運営と会社の経営は非常によく似ています。

というか国の縮図は会社です。

そして会社の戦争とはビジネスです。

それならば兵法もうまく転用すれば経営に十分通用します。

もしもあなたが挫折することなく読み終えたなら、

間違いなくあなたは将校としての一歩を踏み出しています。

 

 

以上この二冊です。

そんなにたくさん読む方ではないですし、新しい本もあまり買いませんが、

そんな私が本気でよかったと思い、今でも読み返すのはこの二冊です。

本がそこまで得意では無い私が読み返すくらいの物です。

ぜひとも一度手に取ってみて下さい。

絶対に後悔はさせません。