営業マンの行く末を考えてみた
こんばんは。
まさしです。
最近独立したいとか、フリーランスになりたいとか、ふわっふわで何をしたいのか解らない私ですが、
ふと営業マンとしての行く末ってどうなんだろうと考えてみました。
(というのも、さっき友人と話してたからそういう考えになっただけなんですが・・・)
とりあえず、一般的な雇われ営業マンの着地点ってなんなんだろう・・・
って感じでいろいろ考えてみましたが、
やっぱり役職を握って下を動かし、マネジメントの席に座るというのが一般的なキャリアかと思われます。
バリバリ成績を伸ばし、信頼と実績を勝ち取り・・・・出世して・・・・
まぁ昔ながらの出世街道みたいなやつですね。
しかし私のようなADHD気味の社会不適合者は思うワケです。
雇われではなく、縛られず自分の裁量で悠々自適にのびのびと働きたい・・・
そんなら、雇われ営業マンも他の職種みたいにどっかで独立できるんじゃね?って思う訳ですよ。
それならばどのタイミングなんだろうと色々考えてみました。
考えてみました・・・
考え・・・
考えれば考える程独立するタイミングあらへんがな!!!!
所詮営業マンでした。
商材があってナンボの仕事。
よっぽど新しいビジネスモデルを思いつくか、常に新しい商材を取り扱えるコネでも無ければ独立するうま味は殆ど無いかと思われます。
うへぇ悲しい。
しかも独立すれば今まで会社がバックアップしてくれていた業務の面までもが自分の範疇となってしまいます。
営業で独立したのに、営業に集中出来なくなっていく訳ですね。
しかも一生売っていける商材なんて物は本当に稀です。
常にアンテナを張り巡らし、横の付き合いを行い、会食に出席し・・・
ようは経営者のお仕事はここです。
ええですか?経営者って思ってる以上に仕事してるんでっせ・・・?
というかそんな普通の営業マンにはマネジメント能力は備わっていません。
「こんだけ売り上げ作れるんやし、独立してもやっていけるわ!」
と、簡単に独立してしまう営業マンの方がいらっしゃいますが、
必ずマネジメントの部分で行き詰ります。
なぜならマネジメントを勉強していないからです。
結局そこを外注に頼んだり、次の商材が見つけられず露頭に迷うのです。
つまり、”営業一本”で稼ごうと思うのであれば雇われが一番ラクだよってことですね。
”営業一本”でなら!!!
そう、”営業一本”じゃなければ話は別です。
営業を行いつつ、経営の練習もすれば良いのです。
人との接触がメインのお仕事なのですから、いろんな業界のおいしいお話をたくさん聴きましょう。
もちろん嘘やハッタリもたくさん聴くことになるでしょうが、そのすり合わせは色んな営業先で聞けばいいのです。
「そんなおいしい話簡単にしてくれる訳ないやろ」
そりゃそうです。
しかし我々は会話のプロです。
逆に言えばそのくらいおいしいお話を溢してくれるようにお仕事をこなさなければいけません。
「こいつなんか出来そうやし、種まいとこか」
そう思ってもらえるように振舞えばいいのです。
そう思ってもらえたならばこっちも種をまけば良いのです。
そうして取引先が増えていくのです。
つまり!
売るだけじゃなくて、お客さんの他のニーズもしっかりと見るということ。
そうしていけばいつか独立できるかもねって話でした。
(なんか中身スッカスカやな・・・・・)