まいにち焼き海苔でごはんが食べたい

まいのり。欲望垂れ流しブログです。文章を書く練習をしています。

どうして経営者は神頼みに本気なのか

こんばんは。焼海苔まさしです。

本日もやってまいりましたブログの時間だコノヤロウ。

なんとなく文章を書くコツを掴んできたような気がします。

ということで、本日は経営者と神さまについて書いてみようと思います。

 

皆様一度考えてみたことはあるんじゃないでしょうか?

「経営者なのに神頼みって大丈夫なの?」

とか

「儲かるかどうかなんてあなたの裁量じゃないの・・・?」

とか・・・・

 

その気持ち非常に良くわかります。

経営者たるもの、目の前で脱糞されようが眉一つ動かしてはならないもの。

しかし、その経営者がどうして神さまに縋るのでしょうか?

 

答えは簡単です。

経営者だからこそ神にしか縋ることができないのです。

 

は?え?どういういみ??

 

冷静に考えてみてください。

目の前で脱糞されようが眉一つ動かしてはいけないような生物ですよ。

社員に泣き言なんて決して吐けないわけです。というか許されません。

もし、あなたの会社の社長がヒラであるあなたに「先月支払い立て込んでて厳しかってん」

なんて吐くようであれば、今すぐ辞表を紙ヒコーキにしてぶつけるべきです。

あなたが忠義を誓い、忠誠を尽くすべき生物ではありません。

 

本当に経営者は孤独な生物なのです。

弱音を吐くことも、気を許してバカ話できる人間さえも居ないのです。

 

経営者「いや、わしにも酒飲んでバカ話できる友達くらいおるわ」

 

いや、そのくらいはいるかもしれません。

しかし、そのバカ話できる人間に経営方針を相談しますか?

間違いなく壁は一枚やそこらではない数を隔てているはずです。

経営者の方は本当に心底信じ切って接しているのかもう一度考えて下さい。

 

少し話が脱線しましたね。経営者と神さまについての話に戻しましょう。

経営者が神さまにお願いする理由は他にもあります。

例を立てて説明してみましょうか。

 

例えば、あなたはようやく1から10までの仕事を出来るようになったばかりの社員だとします。

ようやくあなたは初めて自分の案件を持たされる訳です。

そこであなたはやる気に満ち溢れ、全身全霊で仕事を完結させようとします。

いろいろな苦労もなんとか乗り越え、ようやく提出の手前です。

 

「ミスが無いかはモニターに穴が開くほど確認したし、きっと大丈夫」

 

恐らくあなたはこのタイミングで神さまに祈ると思います。

い、いやあなたがよっぽどのリアリストならそれはそれでいいです。

ただ、原理はまんまこれです。

 

経営者の仕事に「たぶん」「おそらく」「きっと」「いける気がする」はあってはいけません。

つまり、人事を尽くして天命を待つ。

経営者の仕事はすべてコレでなければなりません。

全身全霊をかけてあり得るリスクを排除し、安定した利益を生産する。

これこそが生産階級の仕事です。

 

これが、なぜ経営者が神さまにお願いをするのかという理由です。

これで毎年恵比寿さんが大盛況する理由が解ったと思われます。

一年間人事を尽くして天命を待ちまくった訳です。

そりゃ一年に一回くらい盛大に神頼みしたくもなります。

もしも、あなたの会社が社長との距離が近しかったり、

あなた自身が社長と近しい存在だった場合。

あなた自身が恵比寿さんの参拝に同席することもあるかと思われます。

その際はあなたも全身全霊を込めて今後の繁盛を願いましょう。

 

 

 

 

ここからはクソ蛇足です。

というかほとんどが愚痴です。

お願いですから文章能力の査定に反映しないでください・・・

 

 

 

 

 

 

零細の工場で特に職人上がりの経営者現場に出すぎ問題!!!!

 

いやマジでほんまに・・・・

そのあたりの人たちは、自分が手掛けなければ商品にならないと思い込み過ぎています。

自分の仕事は経営だということを分かっておらず、自分がしなければと背負い込み過ぎている経営者が多すぎます。

現場に出る事なんてもっての外。事務作業すらも時間が勿体ない。

 

ええですか?あなたの仕事はなんですか?

 

現場の作業員のレベルに合わせた仕事を限界まであてがうことだボケナス!!!!

 

技術的に自分しか出来ない仕事?結構けっこー。

それならば趣味の範囲でやるべきですね???

寝る暇も惜しんで実務に取り組むのは実にバカげています。

単価が低いというのであれば数を入れるべきです。

社員の技術力スレスレでできる仕事を限界まで入れなさい。

技術も磨けるし研修にはうってつけです。

「ウチはそんな安い仕事はしない」

そのプライドが企業としての成長を妨げています。

製造業は工場の拡大と人員の増員が最も手早い成長です。

クオリティの事を言うのであれば、ある程度成長してから存分に研究してください。

企業を成長させたいというのであれば、過渡期は必要です。

 

もしも中小零細で、高い技術力を保ったまま少数精鋭でいいと割り切るなら。

もしも中小零細で、職人ならではの厳しい教育で一人二人の職人が生まれればいいと割り切るのであれば。

もしも中小零細で、これ以上の拡大は望まないし、この規模でいいと割り切るなら。

それであれば、全く問題はありません。

 

とにかく私が一番何が言いたいのかというと、

 

まともな経営方針を固めてその通りに行動しろボケナス!!!!

 

ということです